昨日27日と今日28日の二日間を使って全職員が救命救急の講習を受けました。
京都市消防局の方が来てくださり、2時間弱の講習をしっかりと受けさせて頂きました。
まずは救命救急のやり方です。
赤ちゃん用の人形と小学生くらいの子どもの人形を使って【心肺蘇生法】の練習をしました。心臓を復活させるためのものではなく、脳に酸素を送り続けるものとしての応急処置をしっかり行うことで「脳が死ぬのを遅らせる」ということを頭に置き、本当の時に慌てないよう実践練習をしっかりしました。どれだけ早く取り掛かり、救急隊に引き継ぐまで続けられるかが倒れた方の命を左右させるものなので、染み込ませるように真剣に何度か練習させてもらいました。